対象デバイス
SD4-LTE
TS299L
BU-SV750LTE
STZ-DR10
Point
「複数台/複数人」で利用する場合は、利用情報の紐付けについて運用方法を検討しましょう。
利用方法 | デバイス | 車両 | ユーザー |
車両1台に対してユーザー1人が利用する | 車に固定 |
専用 | 専用 |
車両1台に対してユーザー複数人が利用する | 車に固定 | 専用 | 複数人 |
デバイス1台に対して、ユーザー1人が持ち運ぶ | 走行時に装着 | 複数台 | 専用 |
デバイス台数よりも車両、ユーザーの数が多い | 走行時に装着 | 複数台 | 複数人 |
ユーザーの紐付け方法
ユーザーは、下記の3つの方法があります。
NO | 車両予約 | 車両使用表明 (アプリ) |
車両使用表明 (タブレット) |
対応端末 |
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申請者 |
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利用方法 |
「9時〜13時まで乗る」 車両を利用する時間帯を、事前に予約します。 |
現場で「いまから乗る」 車両を利用するときに、使用表明をします。 |
事務所で「いまから乗る」 鍵を持ち出すときに、使用表明をします。 |
操作手順 |
車両の紐付け方法
車両は、ユーザー紐付けのような機能がありません。
複数台の利用で、「どの車」を特定して走行データに紐付けたい場合は、走行データ作成後、走行履歴編集から紐付けます。
注意
デバイス台数よりも車両、ユーザーの数が多いの場合
デバイスに車両情報を設定する必要があります。
(例:車両1、NO1 などを、選択する用に、車両を登録して設定)
デバイスに、予約・使用表明された車両情報が設定されていない場合、走行データにユーザー情報が連携されません。
画面上では、車両を特定する操作をしていますが、システム上では「デバイス=車両」の固定関係となっており、デバイスを特定しています。
FAQ
1週間に4日はAさん、1日だけBさんが利用する場合はどうしたら良いですか?
運用事例をご紹介します。
- デバイスに「営業車」「Aさん」を設定
Bさんが乗車するときは、ユーザー紐付け方法3つのいずれかで特定する - デバイスに「営業車」「未設定」を設定
ユーザーは、都度、ユーザー紐付け方法3つのいずれかで特定する