対象デバイス
SD4-LTE
TS299L
BU-SV750LTE
STZ-DR10
概要
共有車を利用するときに、車両の使用実態を記録するための機能です。車両を利用するときは、「今から乗るよ」と乗車表明をしましょう。
注意
本機能は、弊社側で環境設定が必要になります。アプリに操作手順のボタンが表示されていない場合は、利用に向けて管理者にご相談ください。
ユーザー情報連携の仕組みについて
機能によって、ユーザー名の反映タイミングがことなります。
- リアルタイム画面
乗車表明したタイミングから、ユーザー名を反映します。 - 走行履歴画面
降車表明をするときは、エンジンOFF後に実施してください。
エンジンOFFしたタイミングで、ユーザー名の紐付け反映がおこなわれます。
表明中のユーザーがいない場合は、判定NGで走行データに反映されません。
車両の乗車表明をする
- TOPページ中央部の[使用車両]をタップします。
車両一覧が表示されます。
- 車両を選択します。
表明した日の23:59:59まで、表明が保持されます。
以上、操作を完了しました。
車両の降車表明をする
- TOPページ中央部の[使用車両]をタップします。
-
[設定を解除(降車)]をタップします。
表明がリセットされます。
以上、操作を完了しました。
FAQ
画面のステータス種別の違いについて教えてください
-
A:使用可能
- 関連するドライバー情報がない
- 関連するドライバー情報がない
-
B:スマート太郎(専用)
- 関連するドライバー名と、下記の設定情報を表示
- 「専用」:デバイスにユーザーが設定されている
- 「車両予約」:車両予約がある
- 「車両設定」:使用車両表明がある
- 関連するドライバー名と、下記の設定情報を表示
※「使用可能」のステータスに関しては、関連の設定情報の有無で判定しています。実際の稼働状況と一致していないケースがあります。
※ [デバイス]に車両情報が紐付いていない場合は、走行データに関連情報が反映されません。デバイスにはかならず、車両情報を設定してご利用ください。
降車表明を忘れたときはどうなりますか?
ご負担をかけないために、降車の押し忘れをカバーする仕組みがあります。
- 自分が他の車に乗車を表明した →解除
- 他の人がその車に乗車を表明した →解除
- 表明した日の翌日になった(23:59:59) →自動解除
ただし、問題が重なったときは、実態とはことなる情報が反映されてしまいます。
例:Aさん表明(降車忘れ) → Bさん(乗車忘れ)
Bさんの走行データが、Aさんの走行データとして記録されます。
解決方法
PC管理画面から走行履歴の編集ができます。該当の走行データに正しいユーザーを設定してください。権限がないときは、走行履歴の編集ができません。管理者に連絡してください。
表明はいつまで有効ですか?
乗車の表明は、表明をおこなったときから以下が発生するまで有効です。
- 自分が降車を表明した
- 自分が他の車に乗車を表明した
- 他の人がその車に乗車を表明した
- 表明した日の翌日になった(23:59:59で期限がきれます)